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IDataObjectインターフェースを拡張し、特にファイルのドラッグ&ドロップ操作を容易にするための静的メソッドを提供します。 [詳解]
クラス | |
class | FileContent |
クリップボードやドラッグ&ドロップ操作から取得したファイルの内容を保持します。 [詳解] |
静的公開メンバ関数 | |
static object | GetData (this global::System.Runtime.InteropServices.ComTypes.IDataObject dataObject, string format) |
指定されたフォーマット名を使用して、IDataObjectからデータを取得します。 | |
static global::YukkuriMovieMaker.Commons.DataObjectEx.FileContent[] | GetFileContents (this global::System.Runtime.InteropServices.ComTypes.IDataObject dataObject) |
IDataObjectからファイルの内容(ファイル名とストリーム)の配列を取得します。 | |
static bool | TryGetFORMATETC (this global::System.Runtime.InteropServices.ComTypes.IDataObject dataObject, string format, out global::System.Runtime.InteropServices.ComTypes.FORMATETC fmt) |
指定されたフォーマット名に一致するFORMATETC構造体を検索します。 | |
static bool | TryGetFORMATETC (this global::System.Runtime.InteropServices.ComTypes.IDataObject dataObject, short format, out global::System.Runtime.InteropServices.ComTypes.FORMATETC fmt) |
指定されたクリップボードフォーマットIDに一致するFORMATETC構造体を検索します。 | |
static global::System.Runtime.InteropServices.ComTypes.FORMATETC[] | GetFORMATETCs (this global::System.Runtime.InteropServices.ComTypes.IDataObject dataObject) |
IDataObjectで利用可能なすべてのFORMATETC構造体の配列を取得します。 |
静的公開変数類 | |
const short | FileContents = -16264 |
ファイルの内容を示すクリップボードフォーマットID。 | |
const short | FileGroupDescriptorW = -16056 |
ファイルグループ記述子(Unicode)を示すクリップボードフォーマットID。 |
IDataObjectインターフェースを拡張し、特にファイルのドラッグ&ドロップ操作を容易にするための静的メソッドを提供します。
このクラスは、クリップボードやドラッグ&ドロップ操作でよく使われる "FileGroupDescriptorW" や "FileContents" といった クリップボードフォーマットを扱うためのヘルパーメソッドを定義します。
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static |
指定されたフォーマット名を使用して、IDataObjectからデータを取得します。
dataObject | データを取得する対象のIDataObject。 |
format | 取得するデータのフォーマット名。 |
InvalidOperationException | 指定されたフォーマットがデータオブジェクトに存在しない場合にスローされます。 |
NotSupportedException | 現在サポートされていないフォーマットが指定された場合にスローされます(現在は "FileGroupDescriptorW" のみサポート)。 |
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static |
IDataObjectからファイルの内容(ファイル名とストリーム)の配列を取得します。
dataObject | ファイル内容を取得する対象のIDataObject。 |
このメソッドは、まず "FileGroupDescriptorW" を使ってファイル記述子のリストを取得し、 次に各ファイル記述子に対応する "FileContents" をストリームとして取得します。 Outlookの添付ファイルなどをドラッグ&ドロップした際のデータ取得に利用できます。
InvalidOperationException | "FileGroupDescriptorW" または "FileContents" フォーマットが見つからない場合にスローされます。 |
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static |
IDataObjectで利用可能なすべてのFORMATETC構造体の配列を取得します。
dataObject | 対象のIDataObject。 |
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static |
指定されたクリップボードフォーマットIDに一致するFORMATETC構造体を検索します。
dataObject | 検索対象のIDataObject。 |
format | 検索するクリップボードフォーマットID。 |
fmt | 見つかったFORMATETC構造体。見つからなかった場合はdefault値が設定されます。 |
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static |
指定されたフォーマット名に一致するFORMATETC構造体を検索します。
dataObject | 検索対象のIDataObject。 |
format | 検索するフォーマット名。 |
fmt | 見つかったFORMATETC構造体。見つからなかった場合はdefault値が設定されます。 |
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static |
ファイルの内容を示すクリップボードフォーマットID。
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static |
ファイルグループ記述子(Unicode)を示すクリップボードフォーマットID。